コラム

 公開日: 2016-09-23 

単元17~19 介護予防・居宅介護・施設介護支援・事例問題

本試験まで約1週間となりましたが、毎日仕事と受験勉強で忙しない日が続いておられることと存じます。
あとしばらくの辛抱ですので上手に乗り切って下さい。今回でケアマネ試験講座は最終回になります。長い
こと閲覧して頂き有難うございました。また、試験翌日には、解答速報をアップしますのでご覧ください。

単元17 介護予防支援
過去問でチェック
問題1 介護予防支援について正しいものはどれか。2つ選べ。  「18回ー22」
1 事業所の管理者は、主任介護支援専門員でなければならない。
2 介護予防サービ計画は、主任介護支援専門員が作成しなければならない。
3 経験ある介護福祉士を配置しなければならない。
4 業務の一部を指定居宅介護支援事業者に委託できる。
5 介護予防サービス計画には、地域住民による自発的なサービスも位置づけるよう努めなければならな
  い。
                                                  解  答 4・5
  解  説 1・× 主任介護支援専門員でなくてもよい
        2・× 主任介護支援専門員でなくてもよい
        3・× 配置義務はない 
問題2 介護予防サービス計画の作成に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。
     「17回ー19」
1 原案に位置づけた介護予防サービスの担当者から意見を求める。
2 問題志向型で作成しなければならない。
3 主治医の指示がなければ、介護予防訪問看護を位置づけることはできない。
4 介護予防福祉用具貸与を継続するときは、理由を記載しなければならない。
5 特定介護予防福祉用具販売を位置づけてはならない。
                                                   解  答 1・3・4
  解  説 2・× 目標志向型で作成しなければならない。
        5・× 位置づけてよい
問題3 介護予防支援のためのサービス担当者会議に関する基準について正しいものはどれか。
     3つ選べ。     「17回ー20」
1 介護予防福祉用具販売を利用する場合は、定期的に開催する。
2 新たに介護予防サービス計画原案を作成したときは、必ず開催する。
3 会議の記録は、その開催日から2年間保管しなければならない。
4 利用者が要支援更新認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き開催する。
5 利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けたときは、やむを得ない場合を除き開催する。
                                                  解  答 2・4・5
  解  説 1・× 必要に応じて随時開催する。
        3・× 完結の日から2年間保存
問題4 介護予防支援事業について正しいものはどれか。3つ選べ。   「16回ー22」
1 指定介護予防支援事業者は、主任介護支援専門員を置かなければならない。
2 指定介護予防支援事業所には、常勤の管理者を置かなければならない。
3 その委託に当たっては、地域包括支援センター運営協議会の議を経なければならない。
4 指定介護予防支援事業者に委託する件数には、上限が設定されている。
5 介護予防サービス計画における課題分析には、社会参加及び対人関係を含む。
                                                   解  答 2・3・5
  解  説 1・× 置かなくてもよい。
        4・× 設定されていない。

単元18 居宅介護支援
過去問でチェック
問題1 介護支援専門員が指定居宅サービス事業者に対して提出を求めるものとされている個別サービ
     ス計画として正しいものはどれか。3つ選べ。   「18回ー9」
1 訪問介護計画
2 訪問入浴介護計画
3 訪問看護計画
4 訪問リハビリテーション計画
5 居宅療養管理指導
                                                   解  答 1・3・4
  解  説 2・×  5・×  提出を求めるものとされていない
問題2 居宅サービス計画の実施状況の把握(モニタリング)について正しいものはどれか。2つ選べ。
     「18回ー23」
1 同居家族がいる場合は、家族との面接を実施しなければならない。
2 定期的にサービス提供者との面接をしなければならない。
3 モニタリングの結果は、少なくても1月に1回記録しなければならない。
4 モニタリング標準項目は、厚生労働省から提示されている。
5 モニタリングを行い、必要に応じて居宅サービス計画を変更するものとする。
                                                   解  答 3・5
  解  説 1・× 家族との面接は義務ではない
        2・× サービス提供者との面接は義務ではない
        4・× モニタリングの標準項目は提示されていない
問題3 居宅サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。   「16回ー19」
1 原案段階では、利用者およびその家族の生活に対する意向は含めない。
2 訪問看護を位置づける場合には、主治の医師等の指示が必要である。
3 原案について利用者が了解した場合は、サービス担当者会議の開催は不要である。
4 被保険者証に居宅サービスの種類の指定について記載がある場合でも、利用者はその変更の申請が
  できる。
5 提供されるサービスの目標とは、利用者がサービスを受けつつ到着しようとする目標を指す。
                                                    解  答 2・4・5
  解  説 1・× 原案段階も生活に対する意向は含まれる。
        3・× サービス担当者会議は必要である。
問題4 居宅サービス計画について正しいものはどれか。2つ選べ。     「16回ー20」
1 利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合には、過去2年分の居宅サービス計画を当
  該事業者へ交付しなければならない。
2 介護給付対象サービス以外の公的サービス及びインフォーマルな支援を優先的に盛り込まなければな
  らない。
3 利用者からは、原案について文書による同意を得なければならない。
4 居宅介護支援事業者と同一法人のサービス事業者のサービスを優先的に盛り込むことが原則である。
5 提供されるサービスの目標及びその達成時期を記載した原案を作成しなければならない。
                                                      解  答 3・5
  解  説 1・× 直近の居宅サービス計画を利用者に交付
        2・× 優先的ではない
        4・× 特定のサービスに不当に偏ることがないことが原則である

単元19 施設介護支援
過去問でチェック
問題1 施設サービス計画の課題分析についてより適切なものはどれか。2つ選べ。  「17回ー21」
1 課題分析標準項目には、認知能力に関する項目は含まれない。
2 課題分析標準項目には、介護力に関する項目は含まれる。
3 課題分析標準項目には、介護認定審査会の意見に関する項目は含まれない。
4 入所者及びその家族に面接して行わなければならない。
5 他の介護保険施設から転入した入所者については、省略することができる。
                                                  解  答 2・4
  解  説 1・× 認知能力に関する項目も含まれる。
        3・× 認定情報に関する項目も含まれる。
        5・× 省略することはできない。

事例問題  過去問でチェック
問題1 一人暮らしのAさん(80歳、女性)は、身寄りがなく、要介護1で訪問介護を利用している。最近
     訪問介護員にたいして怒りっぽくなり、以前に比べて身支度に無頓着になってくるなど、認知症が
     疑われる状況となってきた。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
     「18回ー24」
1 訪問介護事業所に担当の訪問介護員の交代を依頼した。
2 市に措置入院を依頼した。
3 精神科の受診について主治医に相談した。
4 近隣住民も含めた支援体制などについて地域包括支援センターに相談した。
5 認知症初期集中支援チームの支援を依頼した。
                                                  解  答 3・4・5
  解  説 1・× 交代を依頼するのは不適切である。
        2・×措置入院を依頼するのは不適切である。
問題2 Bさんは、要介護3であり、軽度の認知症の妻による介護を受けながら二人で暮らしていた。しか
     し、「妻の認知症の症状が急に重くなり、Bさんの介護は困難になったようだ」と訪問介護事業所
     のサービス提供責任者から連絡があった。介護支援専門員の当面の対応として、より適切なもの
     はどれか。3つ選べ。    「18回ー25」
1 サービス担当者会議を開催し、対応を協議した。
2 包括支援センターに相談した。
3 妻の医療保護入院の手続きをした。
4 妻の成年後見制度について家庭裁判所に相談した。
5 状況を把握するために速やかに訪問した。
                                                  解  答 1・2・5
  解  説 3・× 医療保護入院は不適切である。
        4・× 当面の対応としては不適切である。
問題3 腰痛の持病のある一人暮らしのYさん(75歳、女性)がつまづいた拍子にさらに腰を痛めて動けな
     くなった。要介護2の認定を受け、当初は週5回訪問介護を利用していた。そのご要介護度が改
     善し、家事は相当行えるようになったが、訪問介護員の家事に頼り、訪問介護員との会話を楽し
     みにしている。このため訪問介護の回数を減らすことに納得しない。介護支援専門員の対応として
     、より適切なものはどれか。3つ選べ。     「17回ー24」
1 家事について、現状でYさんができることとできないことを一緒に確認する。
2 話し相手になってくれるインフォーマルサービスを探す。
3 自分でできる家事は保険で給付できないとして、一方的に自立を求める。
4 訪問介護事業所に訪問回数を減らすよう指示する。
5 Yさんの生活上の楽しみを見つけ、それを実現するための方法を検討する。
                                                     解  答 1・2・5
  解  説 3・× 一方的には不適切である。
        4・× 減らす前に、利用者に納得してもらう。

































































































     

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