麻酔併用内視鏡検査でがんの早期発見サポート
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静脈麻酔を併用し検査(1/3)

勤務医時代、豊富な臨床経験
甲府市国母に2010年9月、なかじま胃腸クリニックが開院しました。院長の中嶋仁さんは1994年に甲府西高、2000年に群馬大学医学部を卒業後、焼津市立総合病院や東京大学医学部附属病院、藤枝平成記念病院で外科医として勤務してきました。
なかじま胃腸クリニックは、静脈麻酔を併用した苦痛のない胃・大腸内視鏡検査、肛門疾患(いぼ痔、きれ痔、はれ痔)に対する日帰り手術、抗加齢医療を3本柱に掲げ、胃腸・消化器病を専門としています。
「日本人の中で胃がんは減っていますが、食の欧米化に伴い大腸がんは増加しています。がんの中で女性では大腸がんが一番多く、がん死亡率も1位となっています。男性でも肺がんに次いで多いのが大腸がんです。症状が出たときには転移していることもあり、初期で見つけることが重要です。初期の段階では治療もでき、完全に治すことも可能です。大腸ポリープの段階で切除することで発症を予防することもできます。胃がんや大腸がんなどの消化器がんの発見治療においては内視鏡検査は欠くことができません。バリウム検査もありますが、内視鏡検査の方がよりがんを見逃さないということが分かっています」
中嶋さんは内視鏡検査の必要性を訴えます。
「内視鏡検査は苦しい、痛いといったイメージを持たれている方が多いと思います。大腸カメラは太くて長く、腸が伸ばされたときに苦痛を伴う場合があります。当院では、麻酔を併用した内視鏡検査を行うことができます。日本では麻酔を併用した検査はまだ一般的ではありませんが、欧米では内視鏡検査時に静脈麻酔を併用することはごく当たり前のことなんです」
麻酔を使用することへの安全性については、次のように説明します。
「静脈麻酔を安全に施行するためには、それなりの臨床経験が必要になります。10年間外科医として勤務する中で、手術時の全身麻酔を数多く手掛けてきました。静脈麻酔を併用した内視鏡検査で定評のある藤枝平成記念病院で5年間勤務しました。藤枝平成記念病院では過去20年間内視鏡麻酔での合併症は一度もありませんでした。当院ではスタッフも十分配置し、静脈麻酔下での内視鏡検査を安全に行うことができます」
「もちろん、患者の希望により麻酔を行わない検査も可能です。胃カメラでは鼻から挿入する経鼻胃カメラや従来の咽頭麻酔での胃内視鏡もありますし、いろいろな検査を患者が選択できるよう設備を整えています」
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